【パズドラ】落としパズル,チュアンパズルがしたい。必然と偶然の理論。
0.始めに
こんにちわ、あべこです。
今回はちゃんとしたブログを書く予定なので いつものラフな感じと違い、体裁を整えながら解説していきたいと思います。よろしくお願いします。
当ブログは、56盤面で落としを組みたい。56盤面で4秒パズルをしたい。というプレイヤー向けの解説となっています。ゆえに最低限のパズル力、思考力を必要とする可能性がある、かもしれない。
初心者向け最低限のパズルの解説はプロであるスー選手が僕の500倍分かりやすく解説してくれています。
あと前置きがゲロ長いので忙しい人は3の本編まで飛ばしてください。
1.当ブログとそれを書く理由
みなさんは最近パズドラ環境を楽しんでいるでしょうか。私は楽しんでいます。最近の強リーダーを見ると『ルーレット上でのパズル』『10コンボ覚醒がついたキャラクター』『操作時間固定』『残りドロップ数〇個以下』などなど...プレイヤーのパズル力のインフレが激しくなっていると思います。
ここから3年後には『落としの数で倍率が上がる』『指を離した時の残り操作時間が攻撃倍率になる』等のパズル力に比例したリーダースキルが出る可能性もあるでしょう。インフレに遅れをとらないようにパズル力を上げたい!プロみたいな超絶落としを組みたい!と思うプレイヤーを救うべく、自称パズル上手いを名乗っているあべこの知識と理論を教える、と同時にブログを書くことで自身の考えを整理し 改めて確認する機会となり、また多くのプレイヤーに読んでいただき感想を貰うことで周囲のモチベ、実力を高めていくことを目標&目的にしています。
2.自己紹介
あべこといいます。上記の内容を語る上で最低限の説得力を持たせるために私のパズドラの実力を記そうと思います。
rank1007、王冠36、通算ログイン日数2521、Lv110 200体over
【ランダン】
ガンフェス前夜祭杯0.5%(ホルス固定のパズル杯)
「CD」コラボ杯1.0%(狩人固定のパズル杯)
シンファ杯1.2%(ナヴィ×グラト固定のたぶんパズル杯)
シャリテ杯1.3%(キーラ固定 記憶にない)
クラジュ杯0.1%(落ちコン無し純粋パズルスピード)
山本Pランク888記念杯0.4%(バステト固定のパズル杯)
7周年記念杯1.6%(チィリン固定 記憶にない)
ハロウィンスペシャル杯0.2%(ハロゼローグ固定 記憶にない)
ジューンブライド杯1.0%(花嫁ルシャナ固定 記憶にない)
5500万DL記念杯0.4%(闇アヌビス固定 海賊トラゴンのやつ)
このゲームで実力を表すにはランダンが一番いいかなと思ったのでピックアップして挙げてみました。過半数が記憶にないやつですがなんか頑張ってますね。固定杯はほとんど圏内だと思います。
最近トゥクトス(操作時間3秒)を使って平均6.9コンボで闘技1を攻略したりなんかもしました。
3.盤面を見かた解説
ほんへ。ここまでで既に1100文字超えでした。
お待たせしました。ここから解説に入ろうと思います。盤面を用意したのでまず見ていただきましょう。
いろいろなルートがありそうな盤面を作ってきました。操作時間が4秒だと仮定して、ちょっと考えてみましょう。
(気が利く男なので定石メーカーを置いておきました。リンクを張るために適当に1コンボしていますが無視して、「ドロップを動かす」を押して動かしてみましょう。)
ここでみなさんに考えてほしいのは短い手で2~3コンボが組めるルートを出来るだけたくさん考えてほしいです。出来る方はそこから7~9コンボのルートを考えてみてください。
ちなみにネタバレをすると、私はこの盤面で9コンボ17手を作りました(斜め1回有)。
はい。
......E-3、A-3、D-5あたりのドロップから開始する人は落としのルートがある程度見えてる人な気がします。C-1、A-2のドロップなどはたしかに短い手でコンボは組めますが少し4秒だと間に合わないかもしれないです。でもそこを持ちたくなる気持ちもわかります。
中級者は1~3手で1コンボを作ろうとする。上級者は1~3手で落としを1つ作る(2コンボ)。ここが大きく違うところなのかなと思います。
ではどうやって落としを見つけるのか。私の行った方法で脳内を解説しようと思います。
左(1枚目)が盤面、右(2枚目)が脳内と見てください。
私はとりあえず自分の中の1案としてA-3(木泥)から↑と1手進めるルートを取りました。
この時点で火は1コンボ出来ています。脳内でこの火はコンボが確定したとして『必然』と認識します。赤枠で囲っているところが『必然』です。
次に今持っている木泥を右に進め2手動かしました。
脳内では3コンボが確定しているので火、光、闇が『必然』のコンボになりました。
このままパズルを終えた時、盤面はこうなります。ここで私はどうしたら下の水が消えて火が消えて木を落とせるか。といった思考に次は切り替わります。
......パズルの上手いプレイヤーはこの画像を瞬時に頭の中で思い浮かべる能力の精度が半端なく良い人らだと思います。おそらく上手い人はこのやりかたを意識していなくても勝手に思考しています。
『必然』のパズルを終えた後に起こる、これから組み立てる『偶然』の盤面。この『偶然』の画像をいかに素早くスムーズにイメージできるかのゲームだと私は思います。
めちゃめちゃ言語化するのがムズいので果たして伝わっているのか心配ですが記事は次にいきます。
ここで1つの『偶然』の画面が想像できたところで別の落としも見つけていきます。
私の2案目の短い手数で複数コンボが出来るルートはE-3(水泥)を←↓に2手動かし3コンボを作るルートです。ちなみに本番はもちろん3コンボで終わらせはしないので、やるとしたらいったんこの形を組んだところで他のコンボを組みに行き最後ここに着地させる。といったルートになると思います。
『偶然』の画像が想像できるでしょうか。右の回復が落としに組み込めそうだなーとかぼんやり思うはずです。
ちなみにE-3(水泥)を→↑←にクルっとすることでここでも闇→回復の落としを組めます。この場合の『偶然』も頭の片隅で思い浮かべています。
この後もいろいろなルートを模索しました。上述と考え方・ポイントは同じなので説明は割愛。最終的に私の使ったルートがこちらになります。(9コンボ17手斜め有)
複数の『必然』落としを見つけ、それぞれの『偶然』の画像をイメージしたのちにそれをガッチャンコさせて1つのルートにしています。
いやこんな化け物パズル組めねえよと一瞬思うかもしれませんが、これは今までのやり方を順番にやって突き詰めたものです。これを盤面が現れて5秒くらいで組むのが真の化け物です。
この『必然と偶然の理論』を使う利点は
・いろいろな短いルートをガッチャンコするので最短ルートが浮かびやすい。
・慣れてくると勝手に落としが見つけられる&作れるようになる。
・段差計算が出来るようになる(実践で使えるかどうかは別として)。
・どんな盤面でも対応できる。たとえ3色陣だったとしてもやることは同じです。
デメリットは慣れないうちはとてもルート探しに時間がかかることです。自分のルート見つけられなさにめちゃめちゃイラつきます。私はこの方法を5年前から一貫してやっていますが(なぜならこれよりわかりやすく良い方法が思いつかないため)それだけ慣れるまで経験がいる方法です。
4.まとめと他にちょこっとやってること
・ルート作りのおさらい
①短い手数で落とし込みで2コンボの『必然』をつくれるルートを探す。
②『必然』のコンボが消えた後の『偶然』の盤面をイメージする。
③複数の『偶然』がイメージできたらそれを回収できるルートを模索する。
④チュアンで8コンボが組めてる!
・プロもたぶんこの方法を使ってると思います。自信を持ってこの方法を使い続けましょう!
・毎日もらえる魔法石ダンジョンでもポチポチしてる間盤面をみて落としを見つけましょう。これ、かなり能力つきます。(ポチポチ周回なんて数秒で終わるし何回も潜入するわけだからいろんな盤面を見れる)私はたまにいいルート思い浮かんで嬉しくなってパズルしてしまいます。周回がズレてオワるんですけど。
・迷ったらスクショを撮って2日後くらいに見返しましょう。固まった頭で見るのとスッキリ頭で見るのとたぶんかなり違うルートが見えます。
・ランダン王冠は3割以上エレンのお陰です。エレンを確保しましょう。
・運営はスパノエを突っ込まなくても超覚醒を見れるようにしろ
オワドラオワドラ言われていますがパズルの部分はやはりピカイチに面白い部分だと思っています。私もかなりの頻度で飽きますがパズルの面白さで毎回復帰しています。
「継続は力なり」と言いますが、これがほんとに一番大事。しかしチュアンを使い続けて常に神経をすり減らしながらプレーしてもモチベは低下し継続なんてできないでしょう。「なぜパズドラをしているのか」「パズルをしていて幸せだった、楽しかった瞬間は?」......そういったことを考えながら、今日もログイン魔法石を回収し、おはじきゲームと鍵盤をしばくゲームに足を運ぶ________________________________。
参考文献